【1歳児/11月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[11月の週案・1歳児】健康

(前半)ねらい

食事の後は、口の周りを自分で拭いて清潔に保とうとする

(前半)保育士の援助

自分でやろうとする姿を見守り、拭いた後は「きれいになったね」と声をかける

(後半)ねらい

食事は、スプーンやフォークを使って食べられるようになる

(後半)保育士の援助

自分で食べようとする姿を尊重し、1回に食べる量を調節してゆったり見守る

[11月の週案・1歳児】人間関係

(前半)ねらい

泣いている子を見つけると、近寄って頭をなでようとする

(前半)保育士の援助

優しくしてくれたことを褒め、相手の気持ちを代弁し次につながる声かけを行う

(後半)ねらい

散歩に行き、友だちと一緒に色や形が異なる落ち倍を拾って楽しむ

(後半)保育士の援助

さまざまな発見ができるよう、散歩に出かける日は、活動できる時間を多めにとる

[11月の週案・1歳児】環境

(前半)ねらい

人形の着せ替えや衣類の着脱など、指先が器用になる

(前半)保育士の援助

できた時には褒め、難しい場合は見守りながら声をかけて援助する

(後半)ねらい

好きな玩具を使って思う存分楽しむ

(後半)保育士の援助

集中して遊んでいる時には見守り、満足感を味わえるようにする

[11月の週案・1歳児】言葉

(前半)ねらい

遊びの中で「かして」など簡単な言葉でやりとりができるようになる

(前半)保育士の援助

「かして」「いいよ」を繰り返しながら、使い方や関わり方を伝えていく

(後半)ねらい

自分の気持ちや、やって欲しいことを仕草や言葉を使って表現しようとする

(後半)保育士の援助

子どもの気持ちを汲み取りながら代弁し、伝えたいことを言葉にして援助する

[11月の週案・1歳児】表現

(前半)ねらい

粘土を使って、おにぎりやおだんごなど、簡単な食べ物を作って表現する

(前半)保育士の援助

作ったものを次の遊びに広げられるよう、保育士も遊びに加わる

(後半)ねらい

家族や保育士の真似をして、再現遊びや模倣遊びをするようになる。

(後半)保育士の援助

自由に表現できるよう見守り、子どもの世界観を大切にする

\ 11月の月案はこちら /

\ 11月の各年齢の週案はこちら /

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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