【0歳児/6月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[6月の週案・0歳児】健康

(前半)ねらい

汗をかきやすい時期なので、こまめに着替えをして体温調整をする

(前半)保育士の援助

「汗をかいたから着替えようね」と伝え快適に過ごせるようにする

(後半)ねらい

汗をかいた後沐浴を行い気持ち良さを味わう

(後半)保育士の援助

「きれいになったね」「さっぱりしたね」と声をかけて喃語の発育を促していく

[6月の週案・0歳児】人間関係

(前半)ねらい

保育士との関係が深まり触れ合って遊ぶことを喜ぶ

(前半)保育士の援助

安心感が持てるよう欲求に応えながら丁寧にコミュニケーションを取る

(後半)ねらい

友だちが手を洗っている様子を見て、真似をして手を洗おうとする

(後半)保育士の援助

「一緒に洗おうね」と声をかけ友だちと関わる機会を作る

[6月の週案・0歳児】環境

(前半)ねらい

探求心が出てくるようになり探索活動の行動範囲が広がる

(前半)保育士の援助

安全面に配慮しながら、活動が楽しめるように危険を予測しながら見守っていく

(後半)ねらい

梅雨の時期ならではの自然に触れ、遊びを通して季節を感じる

(後半)保育士の援助

積極的に戸外に出て、梅雨の時期に見られる虫や植物を観察する

[6月の週案・0歳児】言葉

(前半)ねらい

保育士と遊ぶことを喜び喃語を話して嬉しさを表現する

(前半)保育士の援助

子どもの話す喃語を言葉で反応しながら笑顔で受け止め発語を促していく

(後半)ねらい

名前を呼ばれると自分のことだと分かり「はーい」と返事をするようになる

(後半)保育士の援助

名前を使った手遊びを行い、一人ひとりとの関わりを深める

[6月の週案・0歳児】表現

(前半)ねらい

手遊びに合わせて身体を揺らし、音を楽しむ

(前半)保育士の援助

季節の歌や手遊びを用意し、子ども関心に合わせて取り入れる

(後半)ねらい

保育士とスキンシップを取りながら、安心した気持ちで身体を揺らして遊ぶ

(後半)保育士の援助

保育士と触れ合い、愛着を深めながら身体を使って自由に表現する

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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