【3歳児/2月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[2月の週案・3歳児】健康

(前半)ねらい

体温調節ができるようになり、進んで衣類を着脱できるようになる

(前半)保育士の援助

一人ひとりの状況を確認し、必要に応じて衣類の着脱を促す

(後半)ねらい

雪や霜柱に興味を持ち、寒くても戸外で遊ぶ

(後半)保育士の援助

必要に応じて上着を着用することを伝え、雪や霜柱を一緒に探して発見を共有する

[2月の週案・3歳児】人間関係

(前半)ねらい

友だちと一緒に鬼ごっこやかくれんぼなどの伝承遊びを楽しむ

(前半)保育士の援助

保育士も遊びに加わり友だちと遊ぶ楽しさを伝える

(後半)ねらい

誕生日会では、歌や紙芝居を見て誕生月のお友達をお祝いする

(後半)保育士の援助

みんなでお祝いする環境を作り、集中できるよう季節の歌や紙芝居を用意する

[2月の週案・3歳児】環境

(前半)ねらい

片付けの時間が分かり自ら片づけをしようとする

(前半)保育士の援助

子どもの気づきに共感し見通しを持って行動ができるように促していく

(後半)ねらい

文字や数字に興味を持つようになる

(後半)保育士の援助

子どもの興味に合わせて遊びを提供し、楽しみながら学べる環境を作る

[2月の週案・3歳児】言葉

(前半)ねらい

年下のクラスに優しく話しかける姿が見られるようになる

(前半)保育士の援助

友だちがどのように感じているか代弁し褒めて自信につなげる

(後半)ねらい

しりとりや伝言ゲームを通して言葉の面白さに気づく

(後半)保育士の援助

いろいろな言葉に触れられるよう、なぞなぞや言葉集めゲームなどを提案する

[2月の週案・3歳児】表現

(前半)ねらい

身の回りのことができるようになり、できたことを保育士にアピールするようになる

(前半)保育士の援助

アピールしてきたことは具体的に褒め、自信につなげる

(後半)ねらい

的当てゲーム用の鬼のお面を作り、作った後に遊んで楽しむ

(後半)保育士の援助

作ったもので工夫した点を聞き的当てができる場所を提案する

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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