補助の先生は副担任という認識で合っていますか?

ご相談者:オレンジジュースさん(香川県・保育士歴1年未満)

今年の4月から幼稚園教諭として働いています。補助として先生がもう1人クラスに入ってくれると聞いて安心していました。

私の中で「補助の先生」 は 「副担任」 という認識で、私と補助の先生2人でクラスをつくっていくものだと思っていたのですが、制作の準備も保育中に泣いてしまった子どもの援助や発達障害のある子どもの配慮も全て私。室内に置いている魚の水槽の掃除や窓拭きも業務が全部私になっています。

勤めて最初の頃は、全体を進めながら保育するのを私、発達障害のある子の援助や、掃除等の雑用を補助の先生にお願いしながら動いていたのですが、それを見ていた園長先生から、「補助の先生に頼りすぎ」「担任なんだからもっと動かないと」と言われてしまいました。

補助の先生にクラス行事のことを相談したくても、その人はあまり詳しく知らないようで「他の人に聞いてみて」と返ってきます。

1年目から担任としてクラスを持つことは分かっていたのですが、ベテランもクラスに入って、一緒にクラスを動かしていくものだと思っていたのですが…。これが普通なのでしょうか?それとも、私はもっと動くべきだったのでしょうか…?

教えてください。お願い致します。
※理由も詳しくお聞かせください。

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maru(保育士歴:15年以上)
補助はあくまで補助であり、副担任ではないと思います。補助が正規職員である場合は、正規しか出来ない仕事の一部を担っても良いのではないかと思いますが、非正規であればそれは出来ません。新人であれば先輩に相談しながら、でもクラスを運営していくのは担任だと思います。 が、質問を読んだところ『じゃあ、その園では補助は何をすることになっているの?』『発達障害の子どもは加配が付かなければならないの?グレーゾーンなの?』という疑問が湧きました。 加配なら当然、補助というか加配担当者がその子につかねばだし、制作準備や掃除などの雑務は補助が担って担任は保育と担任でなければならない仕事をすれば良いと私は考えます。が、これには園により考え方の違いはあるようです。残念ながら『絶対にこう』という答えはないのが現実かと思います。 でも、新人で手の掛かる子どももいる中、クラス運営の全てをほとんど先輩に相談することも出来ずに1年を乗り切れたのなら、オレンジジュースさんはとてもよく頑張られたと思います。クラスを回す為に補助の先生に手の掛かる子を見てもらうことも、掃除をお願いしたことも間違いだとは思いませんよ。 補助の先生とクラスの子どもたちのことを話して情報を共有することや感謝の気持ちは忘れずに、これからも頑張ってくださいね。 でも…管理職が余りに理不尽な要求や批判をしてくるようなら、別の園を探すのもひとつの方法かもしれませんね。