【4歳児/7月の週案/前半・後半】】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[7月の週案・4歳児】健康

(前半)ねらい

こまめに水分補給を行い健康に注意して元気に過ごす

(前半)保育士の援助

定期的に水分補給の声かけを行い、遊びに夢中になっている時でも休息の時間を設ける

(後半)ねらい

汗をかいたら自分で着替えられるようになる

(後半)保育士の援助

脱いだ服の畳み方を教え自分でできるよう援助する

[7月の週案・4歳児】人間関係

(前半)ねらい

友だちと遊びながらルールを追加し、遊びを広げていく

(前半)保育士の援助

子どもの発見や工夫に共感し、保育士も遊びに入り友達の輪を広げていく

(後半)ねらい

自分のやりたいことを友だちに伝え、協力して遊ぶようになる

(後半)保育士の援助

子ども同士のやりとりを見守り、やりたいことが実現できるよう援助する

[7月の週案・4歳児】環境

(前半)ねらい

保育園で行う夏祭りに興味を持ち、練習や準備などを積極的に行う

(前半)保育士の援助

夏祭りで行う内容について説明し、イメージできるようポスターなどを貼って興味を持たせる

(後半)ねらい

遊具の使い方を理解し安全に遊ぶようになる

(後半)保育士の援助

遊具の貸し借りについて教え、順番を守って使えるように伝えていく

[7月の週案・4歳児】言葉

(前半)ねらい

どろんこ遊びでは、山や道を作りながら表現することの楽しさを味わう

(前半)保育士の援助

どろんこ遊びの中でもさまざまな表現ができるよう、ペットボトルやゼリーカップなど。道具を準備しておく

(後半)ねらい

友だちに言葉で自分の思いを伝え、共感してもらう喜びを感じられるようになる

(後半)保育士の援助

子どもがどんなことに興味や関心を持っているのか把握し、言葉で伝えられるよう促していく

[7月の週案・4歳児】表現

(前半)ねらい

自分の思いや考えをしくさで表現し、受け止めてもらう喜びを感じる

(前半)保育士の援助

子どもの伝えたいことを汲み取り、代弁しながら言葉を添えて自分で表現できるよう援助する

(後半)ねらい

画用紙に植物の成長を描いて表現しようとする

(後半)保育士の援助

植物の成長について会話をしながら、子どもの想像力を膨らませる

\ 来月の月案はこちら /

\ 来月の週案はこちら /

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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