【4歳児/2月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[2月の週案・4歳児】健康

(前半)ねらい

寒さを感じたら自分で衣類を調整できるようになる

(前半)保育士の援助

遊びに夢中になっている時には声をかけ、体温調節や水分補給を促す

(後半)ねらい

自分の体調の変化に気づき「お腹が痛い」と保育士に伝えられるようになる

(後半)保育士の援助

子どもの気持ちを受け止め安心させた上で対応方法を検討する

[2月の週案・4歳児】人間関係

(前半)ねらい

年上のクラスに優しく接してもらい、あこがれの気持ちを持つようになる

(前半)保育士の援助

進級に向けて年長クラスの役割を話し、期待を持って進級できるように声をかける

(後半)ねらい

友だちのやっていることに興味を持ち、真似をして参加しようとする

(後半)保育士の援助

子ども同士の関わりを見守り、うまく友だちの輪に入れない場合は保育士が介入する

[2月の週案・4歳児】環境

(前半)ねらい

氷や霜柱を見つけ冬の自然現象に親しむ

(前半)保育士の援助

冬の自然現象を一緒に見て、疑問に思ったことは図鑑で調べて興味を広げていく

(後半)ねらい

トイレに行った後は、次の人のことを考えサンダルをそろえるようになる

(後半)保育士の援助

トイレの使い方について定期的に確認をし、みんなで守る雰囲気を作る

[2月の週案・4歳児】言葉

(前半)ねらい

自分の考えを言葉で伝え友だちの考えと折り合いをつけようとする

(前半)保育士の援助

子ども同士で伝え会う姿を見守り、伝え方について一緒に考えていく

(後半)ねらい

自分の話だけでなく友だちの話も最後まで聞こうとする

(後半)保育士の援助

友だちの話を聞く態度を褒め、伝え合う場面を多く作っていく

[2月の週案・4歳児】表現

(前半)ねらい

廃材を使って工作をし、作ったものを遊びに活用する

(前半)保育士の援助

子どもが興味を持ちそうな色や形の廃材を準備しておく

(後半)ねらい

好きなキャラクターになりきって、表現することを楽しむ

(後半)保育士の援助

子どもの世界観を表現できるよう、さまざまな小道具を準備しておく

\ 来月の月案はこちら /

\ 来月の週案はこちら /

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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