【3歳児/9月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[9月の週案・3歳児】健康

(前半)ねらい

子ども同士で「遊んだ後は手を洗うんだよ」と声を掛け合う姿が見られる

(前半)保育士の援助

子どもが積極的に手洗いうがいする姿を褒め、自信につなげていく

(後半)ねらい

遊びの途中でも積極的に水分補給をしようとする

(後半)保育士の援助

夏の疲れが出やすくなるので、一人ひとりの体調を見ながら声をかけていく

[9月の週案・3歳児】人間関係

(前半)ねらい

泣いている友だちを見つけたら、声をかけて助けようとする姿が見られるようになる

(前半)保育士の援助

子どもの気づきに共感し、困っている友だちを助ける姿を見守り、援助が必要な時には保育士が介入する

(後半)ねらい

友だちと意欲的に関わって遊ぶようになる

(後半)保育士の援助

遊ぶ姿を見守り、仲間意識が深まるよう友だちと遊ぶ楽しさを伝えていく

[9月の週案・3歳児】環境

(前半)ねらい

運動会がいつ行われるのか、日にちや内容に興味を持つ

(前半)保育士の援助

運動会の内容について伝え、クラスで共通の目標を作り、子ども達と相談しながら進めていく

(後半)ねらい

戸外遊びや散歩で秋の自然に興味を持つようになる

(後半)保育士の援助

発見や気づきに共感し、見つけたものを一緒に観察し子どもの関心を広げる

[9月の週案・3歳児】言葉

(前半)ねらい

好きな音楽の歌詞に注目し繰り返し歌って楽しむ

(前半)保育士の援助

歌詞の意味を教え、言葉遊びで活用しながら言葉に興味を持たせていく

(後半)ねらい

気の合う友だちと言葉で気持ちを伝えあって遊ぶ

(後半)保育士の援助

一緒に遊びながら言葉で伝える楽しさを教えていく

[9月の週案・3歳児】表現

(前半)ねらい

音楽に親しみを持ち、歌ったり踊ったりして表現を楽しむ

(前半)保育士の援助

日々の活動の中でも音楽を流し、心地よい環境を作り自由に表現できる場を作る

(後半)ねらい

「見て」とできるようになったことを保育士に見せようとする

(後半)保育士の援助

子どもの気持ちを受け止め、褒めて自信につなげる

\ 来月の月案はこちら /

\ 来月の週案はこちら /

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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