【2歳児/2月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[2月の週案・2歳児】健康

(前半)ねらい

友だちがうがいをしている様子を見て自分でもやってみようとする

(前半)保育士の援助

うがいの正しいやり方を教え、上手にできた時には褒めて自信につなげる

(後半)ねらい

少人数で散歩に行き、冬の自然に触れながら新しい発見を楽しむ

(後半)保育士の援助

一人ひとりの発見を見いだせるよう、少人数で散歩に行き丁寧に関わる

[2月の週案・2歳児】人間関係

(前半)ねらい

しっぽ取りやフルーツバスケットなどの集団遊びを楽しむようになる

(前半)保育士の援助

自分達で遊びが進められるよう見守り、みんなで遊ぶ楽しさを伝える

(後半)ねらい

「一緒に〇〇しよう」と声をかけ、友だちを誘って一緒に遊ぶようになる

(後半)保育士の援助

子ども同士が声をかけ合う姿を見守り、必要に応じて介入し援助する

[2月の週案・2歳児】環境

(前半)ねらい

かけっこやおにごっこなど、積極的に身体を動かして遊ぶ

(前半)保育士の援助

子ども同士で遊びがはじめられるよう見守り、達成感が味わえるように援助する

(後半)ねらい

戸外で息を吐き、白くなることに興味を持つ

(後半)保育士の援助

子どもの発見を受け止め共感し、自然の面白さや不思議さを伝え関心を広げる

[2月の週案・2歳児】言葉

(前半)ねらい

ストーリーがある絵本に興味を持ち、保育士に読んで欲しいとお願いするようになる

(前半)保育士の援助

子どもの要望に応え、興味を持った言葉や場面を丁寧に読み興味を深めていく

(後半)ねらい

楽しかった体験を友だちに話し、友だちの話も聞こうとする

(後半)保育士の援助

子どもの話に共感し質問をして会話を広げていく

[2月の週案・2歳児】表現

(前半)ねらい

鬼のお面を保育士と一緒に製作する

(前半)保育士の援助

自由な発想で鬼のお面を作り、満足感が味わえるようにする

(後半)ねらい

切る、貼るなどの作業を通して自由に製作活動を楽しむ

(後半)保育士の援助

がんばって作った所や工夫した点を聞いて作る楽しさを共有する

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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