【0歳児/12月の週案/前半・後半】ねらいなどの書き方・例文・テンプレート

週案とは、保育士が子どもの生活の継続性を考えながら 1 週間の活動を具体化して立てる指導案です。週案はかなり具体的で実践的な内容になるので何を書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは年齢別に・健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

目次

[12月の週案・0歳児】健康

(前半)ねらい

それぞれのペースで健康的に過ごす

(前半)保育士の援助

気温や湿度に注意しながら定期的に換気をし、室内環境を整える

(後半)ねらい

排泄のタイミングでおむつを交換してもらい、心地よさを感じる

(後半)保育士の援助

表情を見ながら、おむつを交換しきれいになったことを伝える

[12月の週案・0歳児】人間関係

(前半)ねらい

友だちの真似をして一緒に遊ぼうとする

(前半)保育士の援助

子どもが遊びたい気持ちを代弁し保育士が代弁しながら遊びを共有してく

(後半)ねらい

友だちと手をつなぎスキンシップを取るようになる

(後半)保育士の援助

子ども同士の関係を見守りつつ、保育士もスキンシップを取って充実感を味合わせる

[12月の週案・0歳児】環境

(前半)ねらい

お散歩に行き、落ち葉を拾って自然に触れ合いながら歩くことを楽しむ

(前半)保育士の援助

子どもが拾った落ち葉を見せてもらい、色や形の違いを伝えて楽しむ

(後半)ねらい

積み木や絵本など身近なものに興味を持ち、積極的に遊ぼうとする

(後半)保育士の援助

子どもの動きを把握しながら、指先を使う遊びや玩具を準備して興味を持たせる

[12月の週案・0歳児】言葉

(前半)ねらい

食事では食べたいものを指差し、要求を伝えられるようになる

(前半)保育士の援助

子どもの要求を理解し、食べ物の名前を伝えながら楽しい雰囲気で食事を行う

(後半)ねらい

保育士の問いかけに対して簡単な言葉を使えるようになる

(後半)保育士の援助

絵本や玩具など。子どもが興味を持つものを介して物の名前を教えていく

[12月の週案・0歳児】表現

(前半)ねらい

気持ちを受け止めてくれる、特定の保育士を求めるようになる

(前半)保育士の援助

子どもの感情を汲み取り愛着関係が築けるようにスキンシップを取っていく

(後半)ねらい

嫌なことはしぐさや言葉で伝えようとする

(後半)保育士の援助

子どもが快適に過ごせるよう、気持ちを汲み取り安心させる

\ 12月の月案はこちら /

\ 12月の各年齢の週案はこちら /

まとめ

保育士のミカタでは、保育士さんに役立つコンテンツを配信しています。具体的には0歳児~5歳児までの月案と週案、そして気になる子への対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。SNSのアカウントを持っている人は、それぞれの媒体でも配信しているのでフォローといいねをお願いします。

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